30代、一人暮らしの独身女性が中古マンションを購入するまでの道のり④

住まい探し

3件内見し、不動産屋も3軒回った私ですが、なかなか納得のいく物件に出会えなかった私。
結局ネットで地道に物件を探す日々に戻ります。

検索条件を変えて見つけた物件

賃貸の契約更新も4ヵ月後に迫ったある日、私はいつも通り住まい探しアプリで物件を見ていました。

毎日の通勤、昼休み、出かける前と家に帰ってから…
物件を一通り眺めるのが習慣になっていました。
しかし…

ぜひ見てみたい!と思えるような物件は見つからず。
いや、本当のところ、“マンションを買う”という大それたことをするのが、面倒とか、怖いとか、行動を起こすことを躊躇って、良いのが見つからないと自分への言い訳にしていたのかもしれません。

ふと、ある物件が目に留まりました。
よく見ると同じマンションの別の部屋の広告を見たことがあります。

その時は、予算外だったことに加え女性の一人暮らしはセキュリティ上4階以上の方が安心、窓はできれば南向きが良いなど、家探し初期だったためもっと良い条件があるに違いないと見送ったのでした。

今回もその希望に当てはまったわけではないのですが、様々な物件を見てきた中で妥協できる条件と妥協できない条件が自分の中で固まってきた、というのが再びその物件が目に止まった理由でしょう。

あくまで私の中の話ですが、妥協できた条件というのは、

妥協できる条件
  • 南向き
    夏はかえって暑い。仕事で日中はいないのだから、いない時間に日が当たっても意味がない。
  • 築年数
    中途半端な築浅なら築20年くらいのフルリノベの方が綺麗
  • 予算
    中途半端に狭い物件を買ったら、後に結婚等で家族が増えたときに手狭になる。
    だったら多少予算オーバーでもファミリーサイズの物件を買った方が良い。

逆に、絶対に譲れないと再認識した条件は、

妥協できない条件
  • 駅近(徒歩10分以内)
  • 駅の利便性(徒歩圏内の駅に3路線以上直通)

元はと言えば、交通の便の悪い実家から出るために始めた一人暮らし。
まして日々の生活の半分以上は仕事をしているわけで、となるとほぼ毎日の通勤・移動の利便性は犠牲にできません。

自分の中での優先順位がよりはっきりしたところで、再び同じ立地の物件が浮かび上がってきたように思います。

もう一つ、物理的なことを言えば検索のときに条件で細かく絞り込むのをやめたのですが(^^;
(これに関しては物件の探し方についての別記事をご覧ください)

予算オーバーだったこともあり、それから1週間ほどは見に行ったりもせず、無視していました。

一人でいつまでも探していても見つからないので、また新たな不動産屋に足を運んで見ることにしました。

<4軒めの不動産屋>地域密着型の不動産屋に相談

不動産屋を3軒渡り歩いた経緯は過去の記事で↓

ネットで色々調べたところ、地元に昔からあるような地域密着の不動産屋は、他の大手が持ってないような情報、ネットに載る前の最新情報を持っている可能性があるとのこと。

というわけで今回はよく行っているスーパーの近くの、有名ではない小さな街の不動産屋さんへ。

中へ入ると、最初の方に行った不動産屋さんのバリバリの営業マン!って感じの方とは違う、気さくなお兄さん。
とても感じの良い方。

早速希望を伝え、相談を始めると、やはり紹介されるのはネットで見た物件ばかり。

「今はね、正直ネットで見る情報とあんまり変わらないんですよねー」
うーん、やっぱそうなんだ。

まぁ、ネットに載らない掘り出し物情報があったとしても今日現れたばっかりの新参者には教えないよね(笑)
結局、不動産屋選びは担当者との相性と考えた方が良さそう^^;

そこで私は、気になっている例の物件について持ちかけます。
「ネットで見てちょっと気になったのがあるんですが、ちょっと予算オーバーかもなんですけど、見てみても良いですか?」

「もちろん。どれですか?
…なるほど、まず予算計算してみましょうか。
…しょうこさんだったら、これくらいいけると思うんで、
大丈夫だと思うんですけど、まず内見行ってみますか?」

というわけでその日は別の内見が入っているとのことで、別の日を予約。
後日出直しになりました。

<4軒目の内見>中古フルリノベマンション

内見当日。
家から自転車でいける距離ですが、不動産屋さんの車で物件へ。

外観はオシャレでもなく、ボロボロでもなく、シンプルで小綺麗なマンション。
築23年なので洗練されたオシャレなデザイナーズマンション、というわけにはいかないけど、かといって、中身がいくらリノベでも外観でがっかりするようなことはなく。

希望通りオートロックと宅配ボックスも。
今住んでいるような、鍵をかざすだけでオートロックも宅配ボックスも開くようなハイテクなタイプじゃないけど、これくらいは妥協できる(*≧▽≦)b

ごみ出しは24時間OKらしい。
広告には載っていなかったけど(え?)

“24時間ごみ出しOK”にチェックをつけて調べていた時は
この物件引っかからなくて、外してみたらこの物件に出会いました。
つまり、広告主がアイコンをつけて広告を出さなかったら、
検索条件に入れても引っかからないということ。
別記事にも書きましたが、
基本的に検索条件には予算と面積以外何も入れない方が可能性を広げることができます。

エレベーターに乗り、いざ、部屋の中へ。

広がる新築の匂い。
あー!やっぱ買うなら新品がいい!!って思うよね(´・ω・`)
買うならやっぱフルリノベだわ(確信)

面積は今住んでいる賃貸マンションの倍。
間取りは2DK。
扉を開けた瞬間に感じる開放感。
面積2倍でも月々の支払いは今の賃貸の1.5倍!
しかもいずれは完全に自分のものになる!

生活スペースのメインとなる、ダイニングキッチンへ。

一人暮らし用マンションでは有り得ない、広々としたキッチン。
狭い1Kの廊下に詰め込まれたキッチンで、
作業スペースもない、洗い物しようにもシンクが狭い、
洗ったら干すところもない、
そんな状況で料理していた私にとっては、
天国のようなところで、涙が溢れそうでした(大袈裟)

トイレもお風呂も洗面台も全部新品!
狭くて仕方なかったお風呂も、広々快適(^^)
むしろ掃除が大変なんじゃないかと心配(笑)

ほとんど悪いところや妥協点が見つからない…
これは、だいぶ惹かれてるぞ、私。

不動産屋と別れ、自宅へ。

久しぶりに本気で買おうと考えられる物件に出会った。
気になって仕方ない…(恋かよ)

<中古フルリノベマンション>もっと詳しく調査

とりあえず、少しでもその物件について知りたい!
(というか買うことを正当化する口実が欲しい?笑)
と思った私は、物件周辺の夜の姿を見に行くことにしました。

夜間調査:治安や生活環境をチェック

自宅の賃貸マンションから自転車で15分ほどの距離。
辺りが暗くなった19時過ぎ、私は例の物件まで自転車で向かっていました。

もちろん、夜の姿を見る理由はただ1つ(?)

治安。
(勿体ぶって言うことでもない)

酔っ払いが多かったりとか、
逆に誰もいなさすぎ該当なさすぎで怖いとか、
店が少なくていざという時駆け込めるところがないとか。
実際に歩いてみないとわかりません。

着いてみると、静かな住宅街で、
人は多くないけど駅からの通り道はそこそこ仕事帰りの人が歩いています。
酔っ払いではないようですね(笑)

安全が確認できたところで、自転車を置いて歩いてみました。

家の周りには3駅。
主に利用すると思われる2駅へのルートを歩いて、所要時間を実測。

道も複雑じゃないし、時間も表記通り。
目の前にはコンビニがあり、
駅から家までもある程度街灯や遅くまで開いているお店があるので、安心。

そして外観。
例えオートロックでも、裏から普通に入れてしまったり、誰がどこの部屋に入ったか丸見えでは、意味がありません。理想は内廊下。その点、私の狙っている部屋は、奥まった位置にあり、外から見えません。どこから見ても、自分の室内を覗けないことを確認し、満足度してその日は帰宅しました。

両親にも意見を聞いた

帰宅後、両親に「良さそうな物件があったんだけど、どう思う?」とLINEします。

内部の写真や物件の情報を送ると、もっと遅い時間帯(9時以降)を見た方が良いから、一緒に見に行くと。

2日後、車で1時間ほどかかる実家から両親がやってきました。時刻は仕事終わり、21時ちょっと前。

両親が買っておいてくれた軽食を食べた後、車を降りて3人で周辺散策。駅までの道、街灯の明るさや遅くまで開いている店などを見て回りました。

その道すがら、母は「向かいの建物が近くない?丸見えじゃない」と言いました。

まぁ…確かに。でもね…

「日中仕事でほとんど家にいないんだし、あんまり関係ないんじゃない?都内なんてどこも密集してるし、目の前に建物がない家の方が珍しいよ^^;日中なんて仕事でほとんど家にいないんだし、中身と立地優先だよね」

「それもそうだね。完璧なんてそうそうないから、結局自分がどこを妥協できるかだね」

両親帰宅後…父からのLINE

車で両親が帰っていった後、私は購入について真剣に考えていました。

そこへ、帰宅した父からのLINE。

「良い物件を見つけたね。とても良いと思うし、珍しくお母さんも文句を言わないので(笑)あとはあなたの決断次第です」

そうは言ってもそんなにすぐに決められないよー(笑)

と、言いつつも他の人にとられないうちに決心しなければと思うのでした。

次回、ついに一大決心…!!

心躍る物件に出会い、揺れ動き始めるしょうこ。次回、ついにお家が決まります!

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