30代、一人暮らしの独身女性の中古マンション購入体験談-引っ越し編②

住まい探し

いよいよ新居への引っ越しの日です♡

引っ越し当日!

出発

当日は早朝の方が安くしてくれたのと、引っ越し代を抑えるために引っ越し日自体を予定より3日遅くしてしまったため、引っ越し後の片付けの時間を確保するため、朝イチでの出発。
両親も手伝いのため朝6時台には旧居へ来てくれました。

当日ギリギリまで使っていたものを段ボールに片付け、ごみを捨てたところで引っ越し屋さん到着。

運び出し作業が始まりましたが、その手際の早いこと早いこと!
若いお兄さんと後輩と見られる女の子で、バイトなのか社員なのかはわかりませんでしたが、お兄さんが作業も指示も的確!!
両親も「すごいねぇ」と感嘆!

構造がややこしいベッドの解体をお願いしていたのですが、これもてきぱきと解体していきます。
分解されたベッドの部品は粗大ごみになるので、私は粗大ごみ置き場へ女の子を案内。

階下へ降りるエレベーターの中、女の子に「すごく手際が良いですね~!」と言うと、「私は・・・全然。でも、一緒に来ているあの人は、社内のコンクールでもこのエリアで1位なんです」

なるほど・・・サカイ引越センターさんの中でも有数の優秀なスタッフさんが来てくれてたのか。
それはラッキーだった(*^^)v

というか、空いている日の空いている時間にしたからこそ、そういう優秀な人が空いてたんだろうな。
繁忙期だったら優秀な人どころか、直属のバイトですらない、派遣とかが来てたかもだし。
それでも会社としてそういうコンクールや研修があって、それで好成績を収めている人がこれだけの仕事ができるということは利用者として安心ではある。
来てくれる人によるから残念な思いをすることがないとも言えないけど、何かあったときに責任を持って対応できるだけの体制を会社として整えているであろうとも考えられる。

部屋に戻ると、冷蔵庫があった場所、洗濯機があった場所など埃がいっぱい(^^;
明後日、退去の立ち会いなので、ここは明日戻ってきて両親と3人で掃除する。

トラックには大方荷物は運び終わったみたい。
鍵を閉め、両親は車、私は自転車へ。
自転車を載せると荷物の量が増えて費用も増えるので、15分しかかからないからと自分で乗って運びます。

新居に到着♡

自転車で新居に到着すると、ちょうど同じくらいのタイミングで両親の車と引っ越しのトラックも到着していました。
運び出しのときと同様にスムーズに運び込みを終えると、最後に10分間のなんでもサービス(重い棚の地震対策のお手伝いをお願いしました)

家具屋さんから届いた新しい荷物は既に4月中に届いています。
あとは元々持っていた荷物を運びこんで片付けるだけ!

すぐに必要なものの段ボールは今朝詰めたばかりですべて1つに収まっているので、それだけ開封して所定の場所に詰めていきます。
いくら倍の広さになったと言えど、いざ入れてみると、動線などの問題で何をどこに入れるか頭を悩ませることに(笑)
それでも事前に準備してあっただけに片付けはスムーズ。
洋服やCDなど急がないものは後にして、夕方には作業を終え両親は一旦帰っていきました。

電気・ガスは前回の引っ越しの反省を生かして事前に通してある(*^^)v
ネットは開通工事の予約がとれたのが3週間も先なので仮で簡易Wi-Fi機器をソフトバンクさんから借りてます。
私は機械類得意だから全然いいんだけど、このsoftbank airはコンセントを差すだけなので、機械音痴女子には絶対おすすめ!



その日は新しい広いお風呂で入浴♡
めんどくさがりでお風呂に入るまで重い腰を上げるのがいつも大変なんですが(ちゃんと入ってはいますよ笑)
新しいお風呂を使うのが楽しみで速攻入浴!笑

今日は買い物にも行ってないのでご飯は作れないけど、早くキッチンを使って料理したり、食洗器を使ってみたくて仕方ない( *´艸`)

引っ越し翌日

旧居で最後の掃除

旧居にはほとんど何も残っていないのですが、退去の前に掃除くらいしておかなければ。
朝から両親の車で旧居へ向かいます。
汚くしておいて敷金だけでは足りず追加でクリーニング代請求されたりしても嫌だもんね(;’∀’)

掃除用具諸々は両親が用意してくれていたので、3人で手分けしてお掃除。
父はクイックルワイパーで床の埃を払い、水拭きをして、私はお風呂場の水垢落とし。
母はキッチンの掃除をし、一通りの清掃は終了。

初めて一人暮らしを始めた場所。
ここで人生初めて両親のもとを離れ、感謝と、離れる時が来るならもっと親孝行しておけば良かったという後悔とでめちゃめちゃ泣いた日。
初めて来た日もこんな感じで空っぽだった。
一人暮らしを始めたワクワクと、一人になった寂しさを感じながらまだ何もない部屋の床に座って壁や天井。
明け渡してしまったら、もう入ることはできない。
狭くて不便な生活が懐かしくても、戻ることも、想い出に浸りに来ることもできない。

元々賃貸なのだから一生住む部屋ではないのだけれど、実家と違って二度と戻って来れない場所だから、寂しい。
私が想い出に浸りに来るために現場保存しておいてほしいくらい(笑)
明日で最後かぁ・・・

午後は買い物

旧居を後にすると、両親とそのままホームセンターや家電量販店、ニトリに買い物へ。

引っ越しの過程で気づいたちょっとしたもの、突っ張り棒とか、ハンガーとか、棚の仕切り的なものとか、細々したものを買い足しに。

そのあとは、先日私が誕生日だったこともあり、ケーキを買ってきて休憩がてら新居でゆっくりしてから、解散。
明日の午前中にダイニングテーブルが届き、組み立て終えた後退去の立ち会いの予定だったため、手伝いに来ようかと言ってくれたけど、さすがに片道1時間はかかる道をここ数日で何度も往復してもらったら疲れてしまうので、来なくて良いと言って断りました(笑)

退去の日

退去の立ち会いは午後から。
午前中に届いたダイニングテーブルとイスを組み立てると(割と簡単だった)、夢のマイホームのインテリアは大体完成!

新居での快適生活を楽しみたい気分だけど、名残惜しみながら旧居へ。
部屋に着くと、とりあえず部屋の写真をいっぱい撮りまくりました(笑)
もう画像でしか想い出に浸れないから・・・

開放的な広い2DKにいたせいでしょうか、天気も曇りで狭く暗い室内は物凄く閉塞感を感じました。
当たり前に2年間住んでいた部屋、狭いキッチンで必死にお弁当を作っていた狭い廊下なのに、閉塞感で押しつぶされそう。
今日限りで二度と入れなくなる部屋、いつでも想い出に浸れるように現場保存して開放しておいてほしいくらい名残惜しい気持ちだけど、一方で、もう一度住めと言われたら住めないなと再確認(笑)

立ち会いの方が来て、一通り部屋を見ていきました。
見積もりを出してくれて、普通のクリーニングと、鏡のウロコとりくらいで済みそうなので、敷金内でおさまるとのことでした。
追加徴収とかなくて一安心。

そしていよいよ、鍵を返して部屋を出ることに。
立ち会い人の方はまだ少し残るというので、最後に名残惜しむ暇もなく、鍵を返して退出。
私の性格だと、名残惜しくて長居してしまいそうだから、良かった。
2年間ありがとう。バイバイ!

マイホーム生活の始まり

次回以降は新生活編!

実際に住んでみてどうだった?
買ってみて良かった、失敗したと思うことは?

良かったらまた続きをどうぞ!

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