家買う女のお気に入り④/Neabot Nomo

便利グッズ

こんにちは。
30代独身持ち家女子、しょうこです(^^♪

この記事では私がマイホームで使用して重宝しているものを紹介しています。

今回はお掃除ロボット、Neabot Nomoです!

Neabot Nomoとは



Neabot Nomo、あまり聞きなれない名前の商品だと思います。

お掃除ロボットと言えば、言わずと知れた“ルンバ”が有名ですね。
お掃除ロボットの草分けと言える存在であり、
圧倒的知名度とシェアを誇ります。

対してNeabot Nomoは、ジェンハイという会社が開発したものです。
社名もあまり有名ではないですよね。
恐らく中国や台湾系の方が経営されている会社ですが、
本社は日本にあります。

でも、よく知らない会社が作ったよく知らない商品ではなくて、
クラウドファンディングで注目を集め、
賛同を得たたくさんの人々の資金で開発された商品なのです!

また、YouTuberが紹介したことでも知名度は上がり、
有名メーカーではないながらもネット界隈ではそれなりに注目を集めた商品です!

Neabot Nomoの機能



Neabot Nomoシリーズは、ごみ自動収集装置のついたロボット掃除機で、
ルンバで言えば「ルンバコンボj7+」が同様の機能を持っていますが、
価格はルンバコンボの半分以下に抑えられています。

そんなに安くて大丈夫なの!?と思われるかもしれませんが機能は申し分ないです。
ルンバは、ルンバというブランド力で値段がそれなりにつきますからね・・・
かといって以前職場の後輩が、
「うちにも安いのあるけどすぐどこかに引っかかって止まる」
と言っていたので、2,3万とかのは要注意かもしれませんね(^^;

ここからは各機能について紹介していきますね(^^)

自動清掃&マッピング機能

自動清掃はもちろんロボット掃除機なんだから当たり前ですが、
スマホの専用アプリで清掃スタートをタップするだけで家全体の平面部分の掃除機をかけてくれるので非常に便利です。
段差は上り下りできませんが、カーペットくらいなら乗り越えて掃除してくれます。

スマホアプリで操作ができるので、外出先からでも清掃スタートすることができ、
仕事に行っている間にお掃除が完了♪

マッピング機能とは、掃除をしながら家の中の構造を検知し、
アプリ上にマップ化してくれる機能です。
このマップは、例えば「この部屋だけ掃除したい」という場合に、
マップから部屋を選択して“エリア清掃”する場合に利用できます。

センサーがついているため障害物や段差は自分で感知して避けたり折り返したりします。
ただ、たまーーーに失敗して玄関の段差に落ちているときはあります(笑)
しょっちゅうだとイライラしそうですが、
たまに落ちている分には、「可愛いなお前(笑)」という気持ちになります( *´艸`)

初めて使ったとき、買い物に行っている間にやってもらおうと起動して出かけたのですが、
玄関に置いてあるスリッパで段差が見えずいきなり落っこちていました(笑)
玄関に靴があると陸続きと勘違いするのか、
玄関の段差には時々突っ込んでいくので物の置き方に若干注意が必要です。

出かける前に床にあるものをどかしていく必要はありますが、
(垂れ下がっているコードに引っかかって止まることもある)
出かけている間に掃除が完了するなんて、こんな素晴らしいことはありません\(^o^)/

ごみ自動収集機能



掃除機には必ず、吸ったごみを溜めるところがありますよね。
多くのロボット掃除機は、本体にごみタンクが装着されており、
清掃後にタンクを外してごみを取り出してあげる必要があります。

せっかく手間なく掃除ができても、ごみ回収の手間がかかっていては便利さも半減(^^;
ごみ自動収集機能とは、ロボット掃除機が待機するステーション(要するに充電スペース)そのものがごみ箱になっており、清掃終了後に本体からごみを吸い上げる機能です。

充電ステーション内にごみパックが装着されているので、2か月くらいに一度、ごみパックを回収・交換するだけ。
ごみパックの回収も簡単で、すっと抜き取ったらそのままごみ箱にポイ!っと捨てられるようになっています。

ただし、このごみ吸い上げの音がとても大きいので注意が必要です。
10秒程度で終わるので昼間ならそれほど迷惑にはならないと思いますが夜間は確実に苦情が来ます(^^;
掃除機そのものの音も静かだとは思いますが、
寝ている間に動かして眠れるかというと眠りが浅い人・寝つきが悪い人は微妙だと思うので、
尚更夜はやらない方が良いかもしれません。

 

この掃除機のごみ収集は、アプリ上で実施するかどうか選べるので、
夜間に掃除機をかけたい場合はごみ収集をオフにしておけば掃除機だけかけてくれますよ。

水拭き機能

ルンバと同じ会社の製品で、ロボット掃除機のルンバに対して、水拭きロボットのブラーバという製品もあります。
その2つが一緒になったのがルンバコンボ。

Neabot Nomoも、掃除機と水拭き、2つの機能が一緒になっています。
専用の水タンクに水を入れ、モップ(水タンクと同じ形の布)を装着した状態で、
掃除機のときと同じように清掃開始をタップすると、家全体を水拭きしてくれます。

掃除機機能だけのものはたくさんありますが、
ごみ収集装置も水拭き機能も全部一緒になっている機種はそれほど多くなく、
値段もかなり高くなってしまうので、
これらがすべて一緒になって10万を切っているNeabot Nomoは神コスパ製品です♪

Neabot Nomoの弱点は?



Neabot Nomoが高機能かつ安価なロボット掃除機だということは理解して頂けたかと思います。

先述した内容と一部重複しますが、Neabot Nomoを使ってみて、
弱点だと思ったところを紹介します。

ときどき段差を検知できずに落ちる

自動清掃・マッピング機能の項でも述べた通り、
玄関の段差を踏み外してそのまま止まっていたことがあります。

しかし、スリッパなどセンサーと段差の間を遮り段差を検知しにくくなるような遮蔽物があった場合であって、障害物が何もない状況でこのようなことが起こったことはありません。
これに関しては他のロボット掃除機に関しても障害物が置いてあればこのようなことは起こると思いますので、Neabot Nomoに限ったことではないと思います。

床にコードやケーブル類が垂れ下がっていると絡まることもあるので、
物の床置き厳禁です。
面倒なようですが、床にポイポイ物を置かなくなるという意味では良いことだと思います。

ごみ自動収集の音がうるさい

10秒程度なので我慢はできると思いますが、普通にうるさいです(笑)
基本うちは買い物や仕事など外出している間に稼働しているので自分がその音を聞くことは少ないのですが、近所迷惑になっていないかが心配ですよね。

一応、外から聞いたらどんな感じなんだろう?と確認はしていて、
日中に聞く分には壁が遮蔽物になって音がこもるので、
“どこかの工事現場の何かの装置の音かな?”くらいの音量に軽減されていました。
まさか民家から出ている音とは考えもしない、というのも苦情が来ない理由かもしれませんが(^^;
夜中にこの音が鳴ったらさすがに近所迷惑ですね。

ちなみに収集音の大きさを間近で測ってみたら90dBでした。
(Apple Watchのデフォルトアプリにて測定)
これは、犬の鳴き声や工場内、カラオケ店内の騒音レベルに相当します。
鉄筋コンクリートの家なら戸境壁で40~50dBくらい軽減できるはずなので、
隣家が壁に耳をくっつけて聞いていたら40~50dBくらいに聞こえていると思われます。

環境省が定めている騒音レベルの基準は、住宅地では昼間55dB、夜間45dBです。

騒音に係る環境基準について | 環境省 (env.go.jp)

環境省の基準で考えても昼間はギリギリ、夜間はアウトですね。
この騒々しさがストレスになるかはどれくらいの頻度で
どれくらい持続するかにもよると思うのですが、
うちは充電スペースを置いている部屋の隣がエレベーターで、
かつその向こうは隣家の廊下やトイレ、お風呂など常に人がいる場所ではないため、
隣家への影響は少ないだろうと思っています。
まったく聞こえていないわけではないと思いますが10秒間で3日に1回くらいなので(^^;

スマートスピーカーの連携ができなかった



できなかった、というより「そこまでする必要ないか・・・」と思っただけなのですが、
うちのAmazon Echo Show、即ちAlexaと連携して声で操作できるようにしたかったのですが、
連携方法が難しくて諦めました(^^;

連携にはAlexaアプリでAlexaスキルを導入し、IFFTというアプリを使ってAlexaと連携しますが、
IFFTの設定が英語のため、翻訳しながら設定するのが面倒臭くてやめてしまいました。
英語は読む分には苦手ではないのですが、
そもそもロボット掃除機は外出中に稼働させるつもりでいるので、
わざわざ知らない単語を調べたり、Googleか何かで翻訳する労力をかけてまで
スマートスピーカーと連携する必要を感じませんでした(笑)

IFFTは“○○したら”→“△△する”という、一定の条件になったら、予め定められた行動をする、
という設定ができる、スマートホーム化には便利なアプリです。
全英語ですが(;´∀`)

スマートスピーカーとの連携をどうしてもしたい場合は、
ルンバ等他の有名メーカーのロボット掃除機の方が簡単に設定できるのかもしれませんね。
でも、それだけのためにプラス7、8万も払ってルンバにする必要あるかな?と思います。
ロボット掃除機としての性能は他と遜色なく、むしろ高機能なので。

Neabot Nomoの紹介 まとめ

Neabot Nomoは、有名メーカーの製品ではありませんが、
非常に多機能かつ高機能なロボット掃除機です。
しかしながら、有名製品と比べて安価でコスパが良いのが特徴です。

ごみ自動収集機能は、騒音が気になるものの、
測定値からも日中に使用する分には問題ないと考えらます。
使用に際しては時間帯、設置場所等近隣住民への配慮は必要です。

ロボット掃除機を使用することで、毎日の掃除のストレスは必ず軽減されます。
子育てとの両立で忙しい主婦の方や、共働きでなかなか家事ができないご夫婦などにとって、
食器洗い乾燥機、ドラム式洗濯乾燥機と並んで、
ほったらかしで家事が終わる現代の“3種の神器”となることは間違いありません。

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