クラウディアでWebライター副業を始めよう!他社との違いは?

副業

副業をしてみたい、在宅ワークで空き時間を有効活用したい、と考えている方は結構多いと思います。私も本業のかたわら、Webライターとしてお仕事をしています。

副業を始めるにはクラウドソーシングサービスと呼ばれる、クライアントとワーカーを結ぶプラットフォームを利用することが多いのですが、種類もたくさんあって、これから副業を始める方は結構迷っているのではないでしょうか。

そこで今回は、そんなクラウドソーシングサービスの1つ、について、実際にでWebライターの仕事をしている筆者の目線でお伝えします。

クラウディアとは?Webライター副業におすすめの理由

とはどんなサービスなのでしょうか。サイトそれぞれに扱っている案件数やジャンルに特徴があると言うけれど、はWebライターが副業するのに合っている?

まずはの特徴的な点について紹介します!

クラウディアの特徴とメリット

の特徴はワーカーが仕事を獲得する方法が複数あること。
クラウドソーシングサービスでは、日本最大級のクラウドワークスは、クライアント側が条件を決めてワーカーを募集する形態をとっています。
一方、ココナラ は、ワーカーが条件を決め自分のスキルを「出品」する方法がメインです。

両者にそれぞれメリット・デメリットはあるのですが、は両方の仕事獲得方法が利用できるので、仕事獲得のチャンスが大幅に広がります。

また、クラウドソーシングサービスはクライアントとワーカーを結び、仲介手数料といった形で利益を得ているため、仕事を獲得するごとに報酬から手数料が差し引かれます。
その手数料は5~20%も引かれますから、大変なことですよね。
せっかく働いても、20%も手数料で持っていかれて、更に税金も引かれるわけですから・・・
しかも、副業を始めたばかりだと仕事単価も安いので割合とはいえ尚更余計な出費は控えたいところ。

その点、クラウドワークスは3~15%と他者と比較して手数料が安いのが一番の特徴です。
しかも、稼いだ金額に応じて手数料が安くなっていくため、高みを目指し甲斐があるというもの。
他のクラウドソーシングサービスなら稼ぎの少ない初期に20%も持っていかれずに済みます。
「15%でも十分痛い出費だよ!」と思うでしょうが、それでも5%の差は大きいです。
手数料を安く抑えたいならの利用はおすすめです。

クラウディアの登録方法と仕事の探し方

にワーカーとして登録する方法はとても簡単。
メールアドレスとパスワードを入力するだけ。

アカウントの登録はこれだけですが、このままお仕事をするならばクライアントに向けてプロフィールの設定をしなければなりません。
あなたがクライアントの立場なら、どこの馬の骨ともわからない人に自分の大切な仕事を任せるのは不安ですよね?
クライアントに信頼して「この仕事を任せよう!」と思ってもらえるように、自己紹介で仕事に対する真摯な姿勢を示し、経歴や実績で実力をアピールしましょう。
成果物のイメージができる“ポートフォリオ”を用意すると、より仕事を依頼してもらいやすくなるでしょう。

クラウディアと他のクラウドソーシングサービスの比較

の他にも、クラウドソーシングサービスはたくさんあります。
それらのうち、は決してトップクラスに有名とは言えません。
では、多くのクラウドソーシングサービスの中でを選ぶべき理由はどこにあるのでしょうか。
他のサービスと比較してみましょう。

集客力と案件数の違い

の登録案件数は5000~1万件程度。
業界最大手のクラウドワークスには案件が数十万件もあるので、それに比べれば圧倒的に少ないです。
一方で、登録者数は100万人にのぼり、クラウドワークスやランサーズに引けをとりません。

しかし、掲載されている案件数に対し登録者数が多いということは、競争が多いのでは?という疑念も湧いてきます。
ならば、自らスキルを出品すればいいのです。
掲載されている案件数とは、「クライアント側がワーカー募集を掲載している件数+出品されているスキル件数」ですが、スキル出品は1件の掲載で同時に複数件の仕事を受注できるので、実際にやりとりされている仕事の件数はもっと多いはずです。

それに、実際にクラウドワークスをのぞいて見ると掲載されている案件の中には“募集終了”となっているものも多く見受けられます。
それらを除いても多くの案件があることに変わりはありませんが、条件の良い案件には応募が殺到し早々に締め切られてしまう、というのが現実です。
には、クラウドワークスにはない「スキル出品」という仕事の獲得方法がありますから、「応募しても他の人にとられてしまう」「応募数が多く案件が締め切られてしまい、応募すらできない」ということはありません。

仕事獲得の方法として「スキル出品」を利用する場合は、むしろ少ないサービスに対し多くの登録者がいた方が得なのです。
その方が選んでもらえる確率が高くなりますよね。

もちろん、「スキル出品」であっても選んでもらい仕事を任せてもらうためには、他のサービスとの差別化や満足してもらえるクオリティ、ワーカーの経歴や実績が充実していることが大きなポイントとなります。
プロフィールや出品サービスを充実させて、他とは違うことをアピールしましょう。

手数料と報酬の違い

は他のクラウドソーシングサービスと比べて手数料が安いのが特徴だと紹介しました。
3~15%という数字は他サイトと比べ、ざっくり5%くらい安いと言えるでしょう。

報酬は他のクラウドソーシングサービスの相場とそう大きく変わりはありません。
全体的に単価が安めな気がするのは、3つの理由が考えられます。

クラウディアの単価が安い理由
  • 他の大手クラウドソーシングサービスで仕事がとれなかった人が集まる(第一選択として利用する人は少ない)ため、低単価でも引き受けてくれる人が多い
  • 大手サイトで勝ち抜いていける実力のある人(≒高単価)は、そもそもクラウディアを利用する理由がないため、低単価層が集まりやすい
  • 自分でスキルを出品する場合も、手数料が安くワーカー側のコストが抑えられるため、値下げしやすい

報酬単価が安い理由は、決してポジティブなものだけではありませんが、一言で言ってしまえば強いライバルは少ないため、初心者でも活躍できる場があるということです。
クラウドワークスのようにクライアントが条件を決めるタイプのサイトではできないことですが、自らスキルを出品するタイプのサイトなら、仕事がとれるようになり、ある程度信頼と実績を作れたら単価は自分で上げられます。

ですから、私は平均単価の高さでサイトを選ぶ必要はないかなーと思います。

クラウディアで成功するためのコツと注意点

で私のようにWebライター副業をするとして、仕事を獲得し成功するにはどうしたら良いでしょうか。
稼げるようになるためのコツと注意点を紹介します!

執筆スキルとSEO対策の重要性

どんなにより良いクラウドソーシングサービスを一生懸命選んでも、自分のスキルが伴わなければ稼げるようにはなりません。
Web記事の執筆には文章力はもちろん、読者の心をつかむ書き方、検索エンジンに信頼され検索結果の上位に載せてもらうためのSEO対策が必要です。
いくら良い文章を書いても読まれなければ意味がないですし、キーワードをいくら詰め込んでも、検索エンジンも賢いので読者にとってメリットのない文章は上位表示してくれないからです。

などのクラウドソーシングサービスで仕事を探している間に、自分でしっかり勉強してスキルを磨きましょう。
初心者向けの小さな仕事に取り組んでみるのもおすすめです。
Webライターの仕事の始め方、勉強方法は以下の記事をご覧ください。

自分のブログを持ち、検索上位に載せられるようになるのも立派な特訓です。
いくら勉強してSEOの知識だけあっても自分のブログを軌道に乗せられないようでは胸を張って実力があるとは言えませんよね。
逆に言えば、プロフィールに「PV数○○万のブロガーがSEOに強いブログ記事書きます」と書くことができたら、それだけで他のワーカーとの差別化になるのです。

クライアントとのコミュニケーションのコツ

Webライターをはじめとした副業で稼いでいくためには、新規顧客の獲得以外にもリピーターの獲得が欠かせません。
リピーターを獲得するためには、記事の質は当たり前。

では、同じ価格で同じような記事を書いてもらえるとしたら、顧客はどのサービスを利用するでしょう?
それは、クライアントが気持ちよく「また利用しよう」と思ってくれるような対応をしてくれるサービスです。
お店に何か買いに行って、店員の態度が悪かったら「二度と来るものか」と思いますよね。
それと同じで対応が良ければ「また利用しよう」と思ってもらえる可能性が高くなるのです。

でも、店員の態度が悪いのは大抵の場合「雇われているから」です。
愛想がないだけではそう簡単にクビにはならないし、仕事のデキが悪くても、店舗の売上が悪くても、とりあえず決められた時間そこにいれば給料がもらえます。
しかし、副業は誰かに雇われているわけではなく自分自身が「雇用主」。
自分自身が看板みたいなもので、自分の稼ぎに直結しますから、嫌な対応をする人なんて滅多にいませんよね。

では、クライアント対応のどこで差がつくのか?
それは「クライアントの希望をしっかりと聞き取り、どこまで汲み取った仕事ができるか」です。
普通の卵を買いに行ったのに、「今日良いのが入ったんですよ!」と高級たまごを勧められても困りますよね?
目的通り卵を売ろうとしたのに何が問題なのか。
それは「顧客のニーズに合っていない」ということです。
クライアントはどんな文章を求めているのか、ニーズをしっかりと汲み取ること。
でもこれは、とても難しいことです。
だから、どうすべきかというと予定の納期よりもかなり早くに60~70点くらいの出来で良いのでまずクライアントに見てもらいましょう。

その時点で方向性が全然違っても、早めに出していれば納期までに修正ができます。
納期ギリギリに提出した記事が、クライアントの求めているクオリティや方向性とかけ離れていたら、納期までに修正しようがありません。
一旦早めにモノを見せてもらえれば、クライアントも再度イメージ共有を試みることができるので、安心するのです。
書いた本人だって、納期ギリギリまで一生懸命考えて書いた記事が、「思っていたのと全然違う!」と言われたらショックですよね?

「早めに60点で出して、フィードバックを受けて合格点に近づけていく」

これはどんな仕事でも基本です!
それだけで、「デキる人だな」という印象を与えることができちゃいます!

クラウディアで副業Webライターとして活躍しよう!

はクラウドソーシングサービスの中ではメジャーな方ではありません。
それでも登録者数がクラウドワークスやランサーズに並ぶほど伸びていることから考えると、これから伸びていく市場である可能性も高いです。

人気が出てしまってから参入したのでは、競争を勝ち抜いていくことは難しくなります。
登録だけなら簡単なので、本当に人気が出るかどうかはわからないにしても、登録しておけばライバルを出し抜くことができるかもしれませんよ。

まずは、登録と出品、これだけしておけばもしかしたら大成功への一歩になるかも?

コメント

タイトルとURLをコピーしました